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小倉の夜のおすすめスポットをご紹介!

こんにちは。織田龍馬(@mousou_univ)です。

 

今日は、所用で福岡県の小倉にきました。一泊し、明日の午後帰る予定なので、小倉の夜をがっつりと堪能してきました。

そこで、今回は、織田がおすすめする小倉駅周辺で夜に行くならココ!」という場所をご紹介していきます!(カッコいいタイトルをつけましたが、単純に今日行ったスポットの紹介ですwなお、旅気分のナレーションっぽくするため、常体で書きますね)

また、アダルト的な店は紹介していませんので、苦手な方も安心してご覧ください。

 

これから小倉に旅行や仕事で行き、夜を満喫したい方におススメです。

 

それでは、よろしくお願いします!

 

 

1軒目~サニーサイドモール~

 

EDIONが目印。駐車場も広く、無料なのがうれしい。

下曽根駅の南口にあるショッピングモール。織田は16時ごろに行ったが、それでもぐるりと回れる余裕はあった。その中で、ぜひ行きたかった店があった。

 

2軒目~サイゼリヤ

織田の住んでいる県には出店しておらず、ぜひとも一度は行きたい店であったので、ここで行けたのはうれしい。

サイゼリヤは、安くておいしいイタリア料理を楽しめるファミリーレストランチェーンだ。どのくらい安いのか、メニューを見てびっくりした。以下、織田が頼んだ料理の写真である。

グラスワイン(赤・白)なんと一杯100円!見つけた瞬間、両方とも頼んでしまうのが貧乏性かつ呑み助の証拠である。ちなみに、これを頼んだのが16時半。

辛味チキン(300円)骨あり。この価格で4切れたっぷり。辛味といっても、そこまで辛くはなく、ワインとよくあう。

チョリソー(400円)プツンとはじける皮とやわらかい肉がジュっと口の中へ。ピリ辛で、これは赤ワインとビールによく合った。

カリッとポテト(280円)これだけ入って300円切るとは。ただ、味はついていなかった。塩がほしかったところだ。チョリソーのつけあわせとかぶってしまったのが残念。

アロスティチーニ(400円)。ラム肉の焼き串である。けっこうラムの香りがぷんぷんしていたが、口に入れると案外臭くない。添えられている一味をかけると、また味わい深い。これもビールのお供だ。

ソーセージピザ(400円)個人的には価格破壊の一品。ジョ〇ーパ〇タだとこの大きさで倍の値段はとる。チーズも濃厚で、生地も厚く、食べ応えは抜群だ。

ビール(中ジョッキ・400円)平日明るいうちからビールは、男の夢である。頼んだ瞬間の高揚感、チョリソーをがぶっとやってビールで流し込むときの爽快感。生きててよかったと思う瞬間である。

合計で、しめて2380円。

安い!

友だちに言わせると、サイゼリヤで2000円超えは食べすぎとのこと。

ですよね~

 

そして、せっかくなら小倉駅に出てしまえ!とのことで、JRに乗って小倉駅へ、

 

3軒目~小倉駅→井筒屋~

小倉駅のモノレール。恥ずかしながら、織田はモノレールを見たことも乗ったこともない。一度乗ってみたいものだ。

下曽根駅から小倉駅までは電車で5駅分(下曽根安部山公園~城野~南小倉~西小倉~小倉)17時40分下曽根発。17時55分小倉着。

西小倉は鹿児島本線との合流(分岐?)地点なので、結構人の乗り降りが激しかった。一駅分だけでも吸われたのはラッキー。

 

私は新しい土地に行くと、まずその地域の百貨店をめぐるようにしている。

百貨店巡りは好きだ。まず、レンガ造りのレトロなたたずまい。歓楽街の中において、ひときわ存在感を放っている。そして店内に一歩入った瞬間の、あのブルジョワジーな雰囲気(金はないけどw)きりっと身が引き締まる。

 

今回は、小倉駅から歩いて10分もかからないところにある「井筒屋」に行ってみた。営業時間が19時までだったので、ばたばた見たものの、地元の百貨店とあまり変わらないという印象だった。(※写真を撮り忘れてしまったのが残念)

 

4軒目~焼うどん専門店「きつね」~

焼うどん(773円)細目平打ちのうどんに、もやし・ねぎがたっぷり入ったボリューム満点のうどん。サイゼリヤで正直食べすぎたのだが、するするっと入ってしまった。

さばのぬか焚き(値段は失念)サバの油と、ぬかの風味がベストマッチ。甘めの味付けで、ごはんがもりもり進みそう(今日はビールを合わせてみた)

ここでもビールとレモンサワーをいただく。あっさり目のうどんがするすると胃に入り、ぬか炊きの濃い味付けがビールとレモンサワーをさらに進ませる。

 

5軒目~立ち飲み屋~

小倉は「角打ち」が有名と聞いて、せっかくだから角打ちの店に入ってみた。

立ち飲み1店舗目~「まなべ」~

写真を撮るのを失念したが、おでん4種(たまご・あつあげ・だいこん・牛すじ)、そして冷酒をいただいた。

なんと、今年の1月3日に、火事で小倉駅周辺の35店舗が焼けてしまったそうだが、この店はぎりぎり難を逃れたとのこと。そういわれてみると、「まなべ」の隣の店から数店舗、工事中の看板が目についた。

おでんはよく味がしみており、冷酒との相性もよい。ちなみにおでん4種500円、冷酒は800円だった。

店を出るとき、ご主人に「ほかにどこかおススメの店ありますか?」という大変不躾な質問をしてしまったのだが、愛想よく次の店を紹介してくれた。

立ち飲み2店舗目~「カクウチ本舗」~

平和通りにある「資さんうどん」の真向かいにある立ち飲み屋である。

※本当は「まなべ」のご主人は「資さんうどん」の奥にある「カクホン」というお店を紹介してくれたのだが、酔いがまわっていたのか、間違えて入ってしまった、というのをこのブログを書きながら気づいた。

翠ジンソータ。これも飲もう飲もうと思って、今まで手を出していなかった酒である。ふんわり香るジンと、さっぱりソーダの甘みがぐいぐいと喉に通っていく。

翠ジンソーダのアテは、明太子。ぷりぷりプチプチがこれほどかと詰まっている。少し辛味があり、酒がどんどん進む。ご飯にのっけて食べようかとも迷った。サイゼリヤ2000円分の食事が重かったことをここで後悔。

立ち飲み屋は、文字通り立って飲むスタイルである。

私は今まで経験したことがない。旅の恥はかきすて。堂々と店員さんに聞いてみた。
私「あの、ここのシステムを教えていただけますか?」

店員「ああ、ここは立って飲む普通の店ですよ」

とそのとき、

常連さん「お兄さん、小倉初めて?」

と声をかけられた。そこで私は、立ち飲み屋のだいご味というものを実感した。

立ち飲み屋は、普通の座席制の居酒屋と違って、カウンターのみで構成されているため、店員と客、そして客同士の距離がすごく近い。そして、これは今日だけだったのかもしれないが、けっこう一人客が多かった。すごくお互いが話しかけやすい距離なのである。

酒の席で人と話すのが大好きな私は、正直声をかけられて嬉しかった。

そこから話は弾んだ。私はどんどんと質問を常連さんに振ってみた。

なぜ小倉が角打ち文化なのか?

小倉の名物といえば?

小倉駅周辺の飲み屋街の勢力図…などなど。

常連さんは、いやな顔一つせず、笑いながら応えてくれた。

さらに、おすすめといって、ジムビームハイボールを一杯おごってくれた。

わずか30分ほどの交流だったが、最後にかけられた言葉が忘れられない。

 

「お兄さん、せっかくだから小倉の夜を楽しんでいってね。ここは呑み助にはいいところだから」

 

まさにその通りである。たった2杯の酒で、こんなに人と触れ合うことの楽しさを実感できた。まさに立ち飲み屋の、いや旅のだいご味。これも角打ち文化のなせる業か。

わが地元に角打ち屋がないのが残念でならない。

 

というわけで、たっぷり小倉の夜を堪能した後、再び小倉駅から下曽根駅まで戻り、ネットカフェにチェックインして、ブースのPCでこの記事を書いている――今宵は「信長のシェフ21~30巻」を読むまでは寝ないと心に決めている。

 

おわりに~小倉、最高!~

いかがでしたか?

この記事を読んで、小倉の夜の過ごし方に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

個人的にはまだまだ回りたい店がたくさんあったのですが、次回の楽しみにとっておきます。また、本記事を読んでくださった読者の皆さんのなかで、「小倉に行くならココに行け!」というおすすめスポットがあったら、教えてください。楽しみにしています。

 

それでは、今日も読んでいただき、ありがとうございました。