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トラックボールマウスのレビュー!使ってみてメリットとデメリットを紹介!

こんにちは。IT業界への就職を目指している織田龍馬(@mousou_univ)です。

 

連日PCでマウスを使って作業をしていると、腕や肩が凝ってきませんか?私も、ここ最近、長時間マウスを使って作業をしていると、腕や肩が痛くなり、集中力がなくなったり、効率が落ちたりすることが増えました。

そこで私は今回、トラックボールを購入しました。

結論から言うと、購入してよかったと胸を張って言えます!

 

 

今回は、私が購入したトラックボールの商品レビューと、使ってみて感じたメリット・デメリットを書いていきます!

 

今回の記事は、

トラックボールを購入・使用してみたいと思っている方

トラックボールのメリット・デメリットを知りたい方

におすすめです。

それでは、よろしくお願いします!

 

 

 

トラックボールとはなにか?

トラックボールとは、正式名称を「トラックボールマウス」といいます。

コンピュータの操作に用いるポインティングデバイスの一種です。

マウスの側面(製品によっては上部)にボールがついているのが特徴です。

これがトラックボール。色とりどりのボールがついているのが特徴。

トラックボールとマウスの違いは?

マウスとトラックボールの違いは、一言で言うと以下のようになります。

マウス=マウス本体を動かしてポインター操作

トラックボール=マウス本体を動かさないでポインター操作

 

マウスは本体の動きに合わせて、ポインターが連動して移動するものがほとんどです。

ポインターを移動させるためには、マウスそのものを動かさなければいけません。

それに比べて、トラックボールマウスは側面(上部)についているボールを回転させてポインター等を操作します。

マウスを動かさなくても、ボールを操作するだけで簡単にポインターが動きます。

 

なぜ、トラックボールを購入したのか?

私が今回、トラックボールを購入したのは、以下の理由があります。

①家で使っている机が小さく、マウスを動かせるスペースがなかったから

「整理整頓しろよ!」と言われそうですが、案外マウスを動かすスペースもとるんですよね~

特に下方向にずーっとポインターを移動させたいときとか、マウスを机の下端までずらして、いったん宙に浮かせて上に持っていき、また下端までずらす…しかも何回も。

正直、手間以外の何物でもありません。

また、図書館とかカフェでパソコンを使って作業するときもあるのですが、なんだかんだマウスが机とかに接地するときのカチャッという音、けっこう響くんですよね。

 

②マウスを操作すると、手首や肩が凝って仕方がなかったから

上記①の作業のときって、けっこう手首や肩を動かすんですよね。だから長時間使っていると、手首や肩が痛くなってしまいます。歳ですね。

 

③変わったモノが欲しかったから

始めはマウスを買いに電気店に行ったのですが、同じ場所に売られているたくさんのトラックボールを見て、「おおっ!」と目を奪われました。

なんだこのゴツイ形は!

きれいな色のボールだなぁ…

コドモみたいに、キラキラ目を輝かせて見ていました。

まあ、お金がなかったので、一番安く売られていたモノを買いましたが。

まだまだマウス派が大多数のなか、トラックボールで作業している人は、「おおっ!デキる!」と見られること間違いなし!(※個人的主観です)

また、新しい人とコミュニケーションをとる一環にもなりますね。

 

私が購入したトラックボール

 

私が今回購入したトラックボールはこちら。

 

 

実際には某電気店で購入しました。なぜって?早く使いたくて、到着が待ちきれなかったからです!!

商品レビュー

同梱物

まず、同梱されているものは以下の通りです。

トラックボール本体

・レシーバーユニット

・単4アルカリ乾電池

・専用セミハードケース

レシーバーユニットについて

レシーバーユニットとは、トラックボールとPC本体を無線接続するための接続端子みたいなものです。PC本体にUSB-A端子がないと使えませんので、注意してください。

 

私はSurface Go3を使っているため、USBtype-C端子しかなく、下の写真のように、ハブを購入して対処しました。

PC本体に刺さっているのがUSB Type-Cハブ。そのハブに刺さっているのがレシーバーユニット。残念ながら、Surface Go 3に直接レシーバーを差し込むことはできない。

持ち方・側面・背面部分

実際の持ち方はこんな感じです。

持ち方は普通のマウスそのもの。これは親指操作タイプなので、親指をトラックボールに添える感じで持つ。腕の毛が汚くてごめんなさい。

持ち方に関して、違和感は特に感じませんでした。ただ、トラックボールが入っているため、普通のマウスに比べるとずっしり感があるなぁと思いました。

左側面。トラックボールの下には、2つボタンがある。このボタンの用途は、専用アプリをインストールすることで、自由に変えられる。

このトラックボールは5ボタン式なので、さらに2つのボタンに機能を振り分けることができます。

ちなみに私は上記の写真で、トラックボール左下のボタンを「ダブルクリック」、右下のボタンを「Ctrl+S(保存)」に割り振りました。

…が、正直なところ、使うためには親指の位置をいちいちずらさないといけないので、個人的にはあまり使い道が見つけられませんでした。

何かいい使い方があったら、教えてください!

裏面。左側には電池パック。真ん中に電源スイッチ。右側の〇ボタンはトラックボールを取り出すスイッチだ。

トラックボールは常に触っている部分のため、手の皮脂等で汚れやすく、取り付け部分にほこりがたまりやすいです。まめに掃除をしないと感度が悪くなったり、使えなくなったりするのでご注意を。

 

使い心地

まず、さっそくポインターを動かしてみたところ、

親指をほんの1ミリ左に動かしただけで、バビューンと一気に右端から左端にかけてポインターが移動。

それはもう、全盛期のベン・ジョンソンごとき速さで。

や、やばい。現代社会のマウスは、こんなにもスピード感にあふれているのか…?

このくらいのスピードについていけないと、仕事ができないのか…?

 

ご心配なく。

このポインター速さは、ちゃんと調節できます。

 

人によっては、1か月使わないと慣れないといわれていますが、私の場合は1日で慣れました。とにかくどんどん使うことが、慣れへの近道です。

 

トラックボールのメリット・向いている作業

トラックボールを使うメリット

・マウスを動かさなくてよい(スペースをとらない)

・手首や肩に負担がかからない

・感覚的に操作できる

・専用ハードケースが使いやすい(レシーバーユニットも一緒に入れられる)

以上の4つです。やはり、親指1つでできるのはとても大きなメリットです。

トラックボールを使うのに向いている作業

・Officeを使った作業

・ネットサーフィン

・動画編集作業 など

ほとんど全般的に向いていると感じました。

 

トラックボールのデメリット・向いていない作業

トラックボールを使うデメリット

・ドラッグ操作がしづらい

・値段がほかのマウスに比べて高い

・持ち運びに不便

・定期的なメンテナンスが必要

・普通のマウスが使いにくく感じる

 

ドラッグ操作については、人差し指で左クリックをしながら、親指でコロコロするので、最初はやりづらいかもしれませんが、先述したポインターの速度等をうまく調節すれば、十分可能だと思います。

値段については、amazonでも最安値で3000円はします。100均でマウスが買える今の時代からすると、割高感は否めません。おいそれと買い替えることが難しいです。だからこそ、大事に使わないといけません。

また、性質上、直に持ち運ぶには重いし危険、かつ壊れやすいです。そのため、専用ケースに入れて持ち運ぶ必要があります。

先述の通り、トラックボール周りのメンテナンスが欠かせませんので、ズボラな人は適さないかもしれませんね。

会社ではまだまだ普通のマウスを使って仕事をしているので、トラックボールに慣れていると、普通のマウスとの操作性に戸惑うかもしれません。

 

トラックボールを使うのに向いていない作業

・繊細な操作を必要とする作業

(直線・円などを使ったイラストや図面描きなど)

 

親指でボールを動かすため、写真加工などで手書きで文字を書く作業は、腕全体を動かす、普通のマウスのほうが適しているなと感じました。ただ、これも慣れによる部分が大きいかなと思います。

 

 

まとめ:トラックボールはすごく使いやすい、ただし定期的なメンテナンスがマスト!

今日の記事をまとめます。

トラックボールは、指でボールを操作してポインターを動かすデバイス

◎最初は戸惑うが、慣れるとすごく使いやすい

◎場所をとらず、腕や肩に負担がかからない

◎見た目もオシャレ

×値段が高い

×定期的なメンテナンスが必要

×繊細な作業には不向き

 

いろいろ書きましたが、個人的には、買ってよかったと自信を持っていえます!

ぜひ、みなさんもトラックボールを使って、楽しいPCライフを送ってくださいね。

 

今回も、読んでいただきありがとうございました。